<事象>
テスト結果(PASSやFAILなど)をCSVインポートで入力した場合、CSVで記入した「テスト実施日」項目ではなく、CSVをインポートした日付を「実施日」として、レポートの「収束曲線グラフ」および「実績推移表」に反映してしまう。
(※テスト実行画面上では指定したテスト実施日が記入されるが、レポートには「インポートした日」に実績値として反映されてしまう。)
<原因>
QFでは消化実績データをスナップショットで保持しており、通常操作では過去日付の消化数を変更することができません。過去日のテスト結果は、インポートした日の消化実績としてカウントされるためレポートに消化実績数として反映されます。
<解決策>
過去日付の消化実績数を入れ直して、正しいグラフに修正する機能があります。
(1)レポート > 対象のフェーズの「チャート」 >右上の「設定」メニュー > 「進捗実績の管理」を選択します。
詳細は、ユーザマニュアルの 12.2.8. 過去の進捗実績結果を編集する をご覧ください。