遷移方法
収束曲線は、プロジェクト全体と、テストフェーズごとの2種類があります。それぞれの遷移方法を以下に説明します。
プロジェクト全体の収束曲線
テストケースに結果が入力されていることを前提とします。
(1)左メニューの「レポート」ボタンをクリックします。
(2)画面右側に表示されている、「チャート&パネルを表示」ボタンをクリックします。
(3)画面上部にプロジェクト全体の収束曲線(総数)が表示されます。
テストフェーズの収束曲線
(1)プロジェクト全体のレポート画面において、任意のテストフェーズの「チャート」ボタンをクリックします。
(2)テストフェーズのチャート画面が表示されます。画面上部にはフェーズの収束曲線(総数)が表示されます。
総数と変動の切り替え方法
レポート左上「総数」タブの隣の「変動」タブをクリックすると収束曲線(変動)が表示されます。
見方
収束曲線(総数/変動)の表示は、プロジェクト全体のグラフとテストフェーズのグラフの2種類があります。
グラフはテストケース消化の予実、バグのOPEN/CLOSEの予実をそれぞれバーンダウン、バーンアップで時系列で確認できます。
カーソルを合わせると日付ごとに予定と進捗が確認できます。(数日分入力しているとグラフ上のデータとして見やすいです。)
収束曲線(総数)
「総数」はテストケースの追加や削除など、テストケースの母数に変動があったとき、左上の開始点が上下します。増減のタイミングに関係なく、プロジェクト全体のテストケース数から実績を見るグラフです。
収束曲線(変動)
「変動」はテストケースの追加や削除など、日ごとにテストケースの母数に変動があった事が表現され、予測数が変動します。テストケースが追加された日に件数が増えるため、凸凹のグラフになります。