テストケースを追加する手順:手動作成の場合
テストケースの追加方法について説明します。
(1)QualityForwardにログイン後、任意のプロジェクトを選択します。
(2)画面左のメニューから「テストスイート」ボタンをクリックします。
(3)テストスイート一覧画面右上の「テストスイート追加」ボタンをクリックします。
(4)任意のテストスイート名を入力します。
(5)テスト定義の自由項目設定では、テスト定義を任意の項目名で設定できます。矢印の先の画像の通り、テストスイートを追加した際に、テストケース上部の項目として表示されます。
また、項目を使用するには”未使用”ボタンをクリックします。ボタンの表示が”使用中”に変更されます。
(6)テスト結果の自由項目設定では、初期表示では”環境”、“バグ ID”、”備考”が設定されています。これらはテスト実行画面で表示されます。設定しておくことで、テスト結果に対する備考やバグ ID などを自由に入力できるようになります。
項目を使用しない場合には”使用中”ボタンをクリックしてください。ボタンの表示が”未使用”に変更され、テスト実行画面では非表示になります。
(7)バージョン情報を付加します。バージョン名には任意のバージョン名を入力することができます。作成したテストスイートはコピーしてバージョン管理を行うこともできます。
管理者の指定は任意です。また、備考欄は HTML での入力が可能です。備考欄に入力した内容はテストサイクル画面で確認することができます。
(8)テストスイートに対しファイルを添付することができます。「添付ファイルを追加」ボタンをクリックします。
添付したファイルはテストケース編集画面またはテスト実行画面の関連ファイルからダウンロードすることが可能です。ダウンロードする方法は手順(11)で説明しています。
(9)ファイル選択のダイアログボックスが表示されたら、添付したいファイルを選択し「開く」ボタンをクリックします。
(10)入力を終えたら「登録する」ボタンをクリックします。
(11)テストケース編集画面が表示されます。上部の「操作」ボタンをクリックすると(9)で添付したファイルが”関連ファイル”として表示されます。内容を見たい場合は「関連ファイル」ボタンをクリックします。
クリックすると添付しているファイル名と添付者と添付した日付が表示されます。ファイル名をクリックすると添付ファイルが開きます。
(12)テストケースを編集するには右端の「編集を有効にする」ボタンをクリックしてから編集してください。編集内容は自動保存されます。
(13)追加したテストスイートはテストスイート一覧に表示されます。テストケースもカウントされます。(テストケースの優先度の入力でカウントされます。)