テストサイクルを追加する手順
テストフェーズ期間内に実施する、テストのサイクルを追加します。
(1)QualityForwardにログイン後、任意のプロジェクトを選択します。
(2)画面左メニューの「テストフェーズ」ボタンをクリックします。
(3)テストフェーズ一覧画面から、任意のテストフェーズの「スイート一覧」ボタンをクリックします。
(4)対象のテストスイートの一覧から「サイクル一覧」ボタンをクリックします。(もしくは「マルチサイクル一覧」ボタン)
(5)テストサイクル一覧画面右上の「テストサイクル追加」ボタンをクリックします。
(6)テストサイクルの基本情報を設定します。 ”テストサイクル名”はテストスイート名が初期表示されています。”サイクル開始日”はテストフェーズの初日が初期設定されています。”サイクル終了日”は開始日より2週間後が初期設定されています。
テストサイクルはテストフェーズの期間内に設定するようにしましょう。レポートではテストフェーズ期間を表示しています。テストフェーズ期間を超えたテストサイクル期間はレポート表示の対象外になります。プロジェクト全体のテスト進捗を正確に把握するためにも、テストサイクルはテストフェーズ期間内で設定してください。
(7)”対象の優先度”を選択できます。テストケースに設定されている優先度のうち、どの優先度をテスト実施の対象とするかを選択します。対象としない優先度のテストケースはテスト結果起票画面ではグレーアウトされます。結果の入力はできますが、レポートとテストケース件数のカウント対象外です。
※テストスイート内で使用されている優先度のみ表示されます。
(8)”テスト担当者”を選択できます。
テスト担当者が選択されていると、テスト担当者のワークスペースに”担当テストサイクル”として該当するテストサイクルが表示されます。メリットとしては、担当しているテストサイクル一覧をすぐに確認できることと、テスト実施にすぐ取り掛かれることです。
(9)全ての入力を終えたら「登録する」ボタンをクリックします。
(10)テストサイクルが追加されると、テストサイクル一覧画面になります。追加されたテストサイクルが画面に表示されます。
マルチサイクルの場合
(1)テストサイクルの追加が完了したら、「環境を追加」ボタンをクリックします。
(2)対象環境の追加画面で、「環境名」を指定して登録します。
最大で5つの環境まで登録可能です。
(3)指定した環境の列がテスト実行画面で追加されます。
テスト実行をする
(1)上記の(10)、テストサイクルを追加した画面で「開く」ボタンをクリックするとテスト実行画面が開きます。
テスト結果列のセルをダブルクリックするとテスト結果を選択できます。