テストスイートのテスト定義項目ラベルとは?
テストスイートの”テスト定義項目ラベル”と”テスト結果項目ラベル”を設定すると、テストスイートを作成する際に上部の項目として反映されます。テストスイートはテストサイクルに紐づけられるため、テスト実行画面の上部も同様に反映されます。
テスト定義項目ラベルは、”プロジェクト設定”と”テストスイート設定”の二か所で設定ができます。
- プロジェクト設定のデフォルトラベルはテストスイート新規作成時のテスト定義項目ラベルへ反映されます。設定方法はこちらを参照。プロジェクト設定からテスト定義項目ラベル設定を行う
<プロジェクト設定のラベルがテストスイート設定のラベルに反映>
- テストスイート毎に別のラベル設定をしたい場合は、テストスイートの設定側で別途設定できます。設定方法はこちらを参照。テストスイート設定からテスト定義項目ラベル設定を行う
<直接テストスイート設定を行えば、プロジェクト設定とは別のラベル設定が可能>
機能を使うメリット
- 新規のテストスイートへ適用されるので、テストスイートのラベルが統一され、設定作業も省略できる
設定方法
プロジェクト設定からテスト定義項目ラベル設定を行う
(1)左メニューの「ダッシュボード」をクリックします。
(2)画面右上の「設定」ボタンをクリックします。
(3)”テストスイートのテスト定義項目ラベル”に任意のラベルを入力し、「使用中」「未使用」のボタンクリックで項目の使用・未使用を切り替えます。
(4)手順(3)と同様に”テストスイートのテスト結果項目ラベル”項目で、任意のラベルを入力し、使用するかどうか設定します。こちらはデフォルトで”環境”、”バグID”、”備考”のラベルが入力されています。
(5)設定が終了したら「更新する」ボタンをクリックします。
テストスイート設定からテスト定義項目ラベル設定を行う
プロジェクト設定とは異なるラベルを、テストスイート側の設定で行う場合の方法です。
(1)左メニューの「テストスイート」をクリックします。
(2)任意のテストスイート名の下の「設定」ボタンをクリックします。
(3)テストスイートの設定画面の”テスト定義の自由項目設定”で、任意のラベル設定ができます。
利用方法
プロジェクト設定でラベルを指定することでテストスイートの新規作成時に自動で入力されます。