テスト結果補足機能とは?
テスト結果補足は、テスト結果に付随する補足情報を残すための機能です。
例えば、テスト結果は”PASS”であるが、その背景としてFAILからPASSに変わったものである、という場合です。
全てのテスト結果にテスト結果補足を追加することができます。
機能を使うメリット
- テスト実行画面で入力が可能で、テスト結果の変更や、分類の付与などの情報を残せる
- テスト結果と同様に、テスト結果補足も実績推移表で集計される
設定方法
(1)左メニューのダッシュボードを選択し、画面右上の「設定」ボタンをクリックします。
(2)”テスト結果列”のタブを選択し、「補足を利用する」にチェックをいれます。
テスト結果の補足情報を記述します。入力形式はCSVで「名称, 説明書き」のように記載します。
(3)「更新する」ボタンをクリックします。
※一度設定した補足情報の数は減らせません。補足情報の内容を変更することは可能です。
利用方法
(1)テスト実行を行い、”テスト結果”列に結果を入力します。
(2)テスト結果の補足情報があれば、隣の”テスト結果補足”列からテスト結果の補足情報を選択します。
補足情報
テスト結果補足の内容を確認する
テスト実行画面からもテスト結果補足の内容を確認することができます。テスト結果補足の全ての設定内容を、一覧で確認できます。
(1)テスト実行画面上部、「操作」ボタンをクリックする。
(2)リストから「テスト結果補足」をクリックする。
(3)テスト結果補足に関して、設定した情報が確認できます。
実績推移表
テスト実行画面でテスト結果補足を入力すると、実績推移表にもその件数が反映されます。
(1)左メニューの「レポート」をクリックします。
(2)任意のテストフェーズの「実績推移表」をクリックすると、テスト結果補足の件数もカウントされています。
テスト結果補足は、入力をした日にカウントされます。(例:6/27にテスト結果を入力し、翌日の28日にテスト結果補足を入力すると、カウントされるのは6/28です。)