はじめに
テストケースをインポートする際の、優先度の設定による挙動の違いの説明です。
テスト資産管理やテスト実行の効率性の観点から、テストケースの優先度は適切に入力した状態にしてください。
QualityForwardがサポートしているファイル拡張子のxlsmおよびxlsm形式をご準備ください。
QualityForwardがサポートしているテストケースの優先度は「A, B, C, D, E, F, G, H, I, J」です。
インポートするテストケースに優先度列がある場合
インポートする際に、優先度カラムで優先度に設定したい列を選択します。
指定した列が優先度列としてインポートされ、一番左に表示されます。
「A~J」以外の優先度は空欄になってインポートされます。
インポート後に優先度の書き込みを行うことも可能ですが、インポート前に優先度を適切な形式にしておくと最も効率的です。
優先度列に空欄がある場合
優先度列に空欄がある場合、テスト実行画面ではグレーアウトされ、テストケース数から除外されます。
テストケースではないけれども、補足的に利用したい行としても活用できます。
インポートするテストケースに優先度列がない場合
優先度カラムで”指定なし”を選ぶと、優先度は全て”A”でテストケースが登録されます。
補足情報
優先度を空欄にすることで、テストケース数から除外されます。詳細な利用方法は以下の記事をご覧ください。
Excelのインポート方法は以下の記事をご確認ください。
テストケースを追加する:Excelインポートの場合