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2020/10/05のアップデートについてお知らせします。
レポートのチャート画面内にフィルタ機能が追加されました。これにより、レポートのチャート画面上でテストフェーズに紐づくテストサイクルを任意に選択・集計することが可能になりました。
チャート画面のフィルタ機能について
これまで、レポート機能のテストフェーズのチャート画面は紐づいているテストサイクルすべての結果を表示していました。
今回のアップデートでチャート画面にフィルタ機能が追加されたことにより、テストフェーズに紐づく任意のテストサイクルを集計した結果を収束曲線グラフ、積み上げグラフとして確認することができます。
フィルタの設定方法
1.レポートのフェーズ一覧画面より任意のテストフェーズの「チャート」ボタンを押します。
2.チャート画面右上の「フィルタ」のプルダウンメニューを選択し、「フィルタ設定」を選択します。
3.フィルタ設定画面の右上の「+フィルタ追加」ボタンを押します。
4.フィルタの作成画面へ遷移しますので、フィルタ名を入力後、紐づけたいテストサイクルを選択して「登録する」ボタンを押してください(設定は後から変更することができます)。フィルタの登録が完了すると設定画面へ戻ります。
5.フィルタ設定後、チャート画面から「フィルタ」のプルダウンメニューから登録したフィルタを選択すると、設定したテストサイクルでの絞り込み結果が表示されます。
フィルタによる絞り込みが行われている場合、チャート上部に有効となっているフィルタ名が表示されます。一度作成したフィルタは登録されるため、再設定の必要はございません。
フィルタの設定変更
フィルタは作成後、設定を変更することができます。また、フィルタの削除もこちらから行うことができます。
チャート画面、フィルタのプルダウンメニュー内の「フィルタ設定」よりフィルタ設定画面へ遷移します。対象のフィルタの欄にある「設定」ボタンを押すと編集画面へ遷移しますので、任意の項目を変更・削除してください。
進捗状況の確認や報告の際にお役立てください。