進捗・品質レポートを可視化するグラフについて
QualityForwardにはさまざまな進捗や品質を可視化するグラフがあります。本ページでは各グラフの概要を紹介します。詳細な見方などについては、別途各詳細ページに記載しています。
本日の実績消化数
本日の実績消化数では、本日消化したテスト結果の内訳を即時反映でパイチャートに表示します。表示される対象は、アクティブなテストフェーズのうち、テスト対象のテストケースに入力されたすべてのテスト結果種別(進捗集計の対象としないテスト結果も含む)です。アーカイブ済みのテストフェーズ、テスト対象外のテストケースに入力された結果は集計対象外です。
色分けにより、テスト結果の割合が一目で分かります。また、一日の進捗は”本日の予測消化数”と”本日の実績消化数”の具体的な件数によって判断することができます。
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本日の実績消化数
成分バーと期限バー
成分バーはテスト結果別に色分けされた横棒グラフです。期限バーはテストケースの進捗予測件数の累積を赤い縦線で表しています。
テスト管理者が最初に知りたい3つの情報(テスト実施の進捗、テスト結果の割合、期日に対し遅れているのか、進んでいるのか)を1つのバーで確認することができます。
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成分バーと期限バー
収束曲線(総数/変動)
収束曲線(総数/変動)は、「チャートとパネルを表示」ボタンをクリックすることで表示・非表示を切り替えられます。
プロジェクト全体とテストフェーズの2種類があります。
グラフはテストケース消化の予実、バグのOPEN/CLOSEの予実をそれぞれバーンダウン、バーンアップで時系列で確認できます。
カーソルを合わせると日付ごとにそれぞれの件数が確認できます。
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収束曲線(総数/変動)
テスト結果積み上げグラフ
テスト結果の内訳が積み上げグラフで表示されています。結果の割合が視覚的に見えます。日ごとにPASSの割合が増えることが望ましいです。「FAIL」や「BLOCK」が多いといった危険信号を視覚的に素早く把握することができます。
赤のラインはテストケースの総数を表しています。
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テスト結果積み上げグラフ
実績推移表
プロジェクト全体と対象フェーズの実績推移表が表示されます。
スプレッドシート上にテストケース消化の予実、テストケース消化の進捗率、テストケース消化の累積数やテスト結果を数値で表示します。設定を行えば、バグのOPEN/CLOSEの予実や、テスト結果補足も表示されます。
自由にデータ分析や任意のレポート作成に利用していただけるように、エクスポートができます。
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実績推移表
カバレッジパネル
カバレッジパネルは、「チャートとパネルを表示」ボタンをクリックすることで表示・非表示を切り替えられます。
設定をすることにより、テストの属性(中項目、機能、テスト観点など)に紐付くテストケースがどれぐらいの割合(パネルの大きさ)で存在し、どれぐらいPASSしているか(パネルの色)を一目で確認することができます。
詳細はカバレッジパネルの記事ページに記載しておりますのでご確認ください。
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カバレッジパネル