遷移方法
成分バーはテストフェーズとテストサイクルのテスト結果を表示します。ダッシュボード、テストフェーズ、レポートに表示されます。テストフェーズと対象のテストスイート、テストサイクルの成分バーの表示方法を説明します。
テストケースに結果が入力されていることを前提とします。
テストフェーズの成分バー
左メニューの「テストフェーズ」をクリックすると成分バーは表示されます。
ダッシュボード、レポートにも表示されます。
対象のスイートの成分バー
(1)左メニューの「テストフェーズ」をクリックします。
(2)「スイート一覧」ボタンをクリックすると対象のスイートの成分バーが表示されます。
テストサイクルの成分バー
(1)左メニューの「テストフェーズ」をクリックします。
(2)「スイート一覧」ボタンをクリックします。
(3)「サイクル一覧」または「マルチサイクル一覧」ボタンををクリックするとテストサイクルの成分バーが表示されます。
見方
成分バーはテスト結果別に色分けされた横棒グラフです。期限バーはテストケースの進捗予測件数の累積を赤い縦線で表しています。
テスト管理者が最初に知りたい3つの情報(テスト実施の進捗、テスト結果の割合、期日に対し遅れているのか、進んでいるのか)を1つのバーで確認することができます。
成分バーのより詳細な情報と使いこなす方法は以下の記事をご覧ください。
成分バー
成分バーはテスト結果別に色分けされた横棒グラフです。テスト結果をカラー別のバーにして表示しているため、テスト結果の割合が一目で確認できます。テストケース全体に対して現在どれくらい消化しているのか、全体感を見ることができます。さらに成分バーにカーソルを合わせると、テスト結果と件数を確認できます。(画像の赤枠)
成分バーの色は下記の規定の通りです。
期限バー
成分バーに対して縦に入っている赤線が期限バーです。期限バーにカーソルを当てると、今日までの予測消化数を表示します。(例:テストケース100件、テスト実施日数10日間の場合、1日の予測消化数は10件です。これがテスト実施日3日目だった場合、予定では”30件”と表示されます。)
そのため、成分バーが期限バーより左にある場合は進捗予測の予定よりも遅れているということになります。
期日バーに任意の値を設定する方法は以下の記事をご覧ください。